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『日経デザイン 5月号』掲載の件

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  • 2007/05/01 Tue 23:22
雑誌「日経デザイン」5月号 特集2“今こそ活版印刷”に、当社の印刷物や高岡昌生へのインタビューが掲載されております。


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日経アーキテクチャア ウェブサイト掲載のお知らせ

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  • 2007/02/19 Mon 23:17
2月19日より、日経アーキテクチャアのウェブサイトで2回にわたり、当社の紹介記事が掲載されております。
「佐野由佳の郷愁のマテリアル」という特集記事の第一回目です。
全文を読むためには、無料登録が必要になりますがご興味があれば登録の上、ご覧ください。
第2回は3月5日です。以下アドレスです。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/column/20070216/504752/
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朝日新聞2月18日版 掲載 

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  • 2007/02/18 Sun 23:16
朝日新聞2月18日版の「ホットぷれいす」“埋もれたフィルムに光”の欄にこのような写真が掲載されました。個人宅に残された古い映画やフィルムを発掘し保存する作業などの、映画保存協会の活動の紹介記事です。
以前当社に残っていたフィルムを保存協会にお貸ししたことがあり、今回偶然にそのフィルムを上映しているシーンが掲載されました。映っているのは、手前が少年時代の高岡昌生氏、もう一人は昌生氏お姉さんで、どうやらシャボン玉で遊んでいるようです。
撮影したのは重蔵氏。趣味の8ミリフィルムで家族を撮影したものだそうです。(tateno)


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「DTP WORLD」掲載の件

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  • 2007/01/13 Sat 23:13
2007年1月発売の「DTP WORLD」2月号NO.104の特集企画、「デザイン×学校 本当に学校の勉強は現場では使えないのか」に当社社長、高岡昌生の武蔵野美術大学での講義紹介が掲載されております。
今まで、本業の取材記事の一部として講義の事を取り上げられた事はありますが、講義が主体での取材は初めてです。ご一読いただければ幸いです。


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小林章の欧文タイプ・セミナー「フォントのチカラ」に参加して。

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  • 2006/10/23 Mon 23:56
10月23日(月)に東京タイプディレクターズ・クラブ主催で女子美術大学杉並キャンパスで行われた小林章の欧文タイプ・セミナーにパネラーの一人として参加させて頂きました。
当日は、会場一杯の約250名の参加者で熱気あるセミナーでした。
小林章さんの落ち着いてわかりやすい語り口は、若い人が多くいる会場でも欧文への興味や理解を深める良い機会になったと思います。
葛西薫さん、中島英樹さん、祖父江慎さんなど有名人に混じっていくつかの質問に答える事になりましたが、素直で率直な質問が多かった気がします。
日本でセミナーと言うと知識の披露的な事が多い中、具体的で明日の仕事に役立つ小林さんの話の内容は定期的に続けて欲しいとの要望が数多くあったようです。
参加していただいた皆様ありがとうございます。
スタッフの皆様お疲れさまでした。

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James Mosley先生来社

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  • 2006/10/09 Mon 23:55
前St.Bride Printing Library館長で、現在 Reading University で客員教授をさ れている世界的書誌学者、James Mosley 先生が来社されました。
現在、印刷博物館で開催中の「近代印刷のあけぼの スタンホープと産業革命」 展の為に前日に初来日され、その翌日に来社されました。
父との昔話や、私の作品(現在美篶堂ギャラリーで作品展開催中)などをを見ていただき質問などさせていただきました。
今回、独自の解釈の(詩の)組版についてご意見を求めた所、問題無しとの答えをお聞きしホッとしたり、褒めていただいたりの感激の2時間でした。
2日後の武蔵野美術大学の課外講座にも行き、懇親会にも出席させていただきました。課外講座ではわかりやすく簡潔に文字の歴史を話され、数日前にセミナー で書体史をさせていただいた身にはとても役立つものでした。
そしてその2日後の13日に再び、印刷博物館のレセプションでお会いでき、なんだか私のために来日されたような一週間でした。私はお会いするのが3回目ですが改めて先生の知識豊富さとお人柄に触れとても幸せな体験でした。

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嘉瑞工房セミナーを開催いたしました

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  • 2006/10/08 Sun 00:14
美篶堂ショップ・工房・ギャラリー主催で嘉瑞工房セミナーを開催いたしました。

美篶堂セミナー02
「工房雑話 」----知識だけではないタイポグラフィーの話----
嘉瑞工房 高岡昌生 

当日は100人以上の方にいらしていただきました。
書体名やデザイナーの名前をなるべく出さず、知識ではなく考え方のエッセンスを中心にお話しさせていただきました。
詳しくは「工房雑感」をご覧ください。

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また、10月3日から22日まで、美篶堂ショップ・工房で嘉瑞工房の作品展を開催しています。
嘉瑞工房の最新活版作品である「Hallowed Ground」(Thomas Campbell による詩)や、これまでの作品類が展示されています。
今回はカリグラファーのミュリエル・ガチーニさんのご好意で、Thomas Campbell の当時の詩集をお借りでき、嘉瑞工房の作品と見比べることができます。
その他、活版印刷とカリグラフィーを組合せた作品として、Hermann Zapf 氏が装飾した作品や、デザイナーの立野竜一さん、カリグラファーの白谷泉さんとのコラボレーション作品も展示しています。


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左上:「Hallowed Ground」の作品 右下:Thomas Campbell の当時の詩集


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左は白谷泉さん、中は立野竜一さんとのコラボ作品。右はHermann Zapf 氏が装飾した作品。
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美篶堂セミナー02+ギャラリー企画展のお知らせ

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  • 2006/07/27 Thu 23:47
美篶堂ショップ・工房・ギャラリー主催で嘉瑞工房の作品展とセミナーを開催していただくことになりました。
作品展の詳しいご案内、セミナーの問い合わせ・申し込みは美篶堂ホームページをご覧ください。

◆◆◆◆◆ 美篶堂ギャラリー企画展 ◆◆◆◆◆

「嘉瑞工房 作品展」

日程:2006/10/3(火曜日)〜10/22(日曜日)(月曜休)
会場:美篶堂ギャラリー(千代田区 外神田2-1-2 東進ビル本館1F)

最新の作品 Thomas Campbell「HALLOWED GROUND」を中心に活版印刷作品を展示いたします。

展示内容:
「HALLOWED GROUND」 
「SONETTO」
「井上嘉瑞氏の言葉(英語版)」
「茶の本」 他 

◆◆◆◆◆ 美篶堂セミナー02 ◆◆◆◆◆

「工房雑話 」----知識だけではないタイポグラフィーの話----
嘉瑞工房 高岡昌生 

セミナー日程:10/8(日曜日)15時〜17時30分
会場:湯島聖堂内斯文会館・講堂(美篶堂ギャラリー前)

内容:
嘉瑞工房の仕事
「HALLOWED GROUND」制作話
なぜ美大で活版印刷?
書体名が出てこない書体史

●参加費=1000円(活版印刷ポストカードをプレゼント)
●定員:80名(抽選)
●申し込み方法=9月8日までに氏名、住所、会社名(学校名)、職業、年齢、 質問、メールアドレスまたはFAX番号を 明記の上、メール(またはFAX)で下記へ。抽選後、9月24日までに結果を通知。
●問い合わせ・申し込み先=美篶堂 
seminar@misuzudo-b.com
TEL&FAX. 03-3258-8181 

受付開始  7月27日(木曜日)より
受付締切  9月8日(金曜日)迄
当選の送付 9月24日(日曜日)より

※事前に質問を募集いたします。


□主催:美篶堂(みすずどう)ショップ・工房・ギャラリー
□担当:美篶堂 上島明子

〒101-0021東京都千代田区外神田2-1-2東進ビル1F
tell/fax 03-3258-8181
【営業時間】
火〜土・・・AM 11:00〜PM 20:00
日/祝日・・AM 11:00〜PM 18:00
月曜日定休
URL:http://www.misuzudo-b.com
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造本装幀コンクール受賞のお知らせ

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  • 2006/05/01 Mon 00:13
この度、第40回造本装幀コンクールにおいて、当社創始者の著作、作品集「井上嘉瑞と活版印刷」が日本印刷産業連合会会長賞を受賞しました。
(受賞理由:特に印刷・製版・製本・加工・技術に優れ、しかも全体的に調和のとられたもの。)

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装幀は私、高岡昌生が担当いたしました。
また非売品のケースは、ブックデザイナーの山下牧さんのアイデアと製作によるものです。
(このケースは、意匠登録第1268332号を取得しました。)

出版会社:株式会社 印刷学会出版部
印刷、製本会社:株式会社 理想社
ケース製作協力:松岳社 青木製本所

なお、東京国際ブックフェア2006(東京ビックサイト・有明)において、第40回造本装幀コンクール展で公開されます。
2006年7月6日(木)〜9日(日)

入賞作品は「世界で最も美しい本展」ドイツ・ライプチヒに、わが国の代表作品として出品されます。
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ウェブマガジン『pingmag』掲載

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  • 2006/03/24 Fri 23:40
ウェブマガジンの『pingmag』-東京発「デザイン&ものづくり」に、小林章氏のインタビュー記事「タイポグラフィーの境界を越えて」が掲載されました。
豊富な図版とともに、これまで他では聞けなかったような話も多く掲載されていて、興味深い記事になっています。

http://www.pingmag.jp/J/2006/03/24/akira-kobayashi-transcending-typographic-boundaries/



(3月24日から28日までに掲載されていた文章は、翻訳が完全ではない部分がありました。現在掲載中の文章は、修正したものですので、初期にご覧になった方はあらためて読んでみてください。)
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