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謹賀新年

謹んで新年のご挨拶をいたします。
昨年も、お客様、セミナー受講者の皆様、関係者の皆様には大変お世話になりました。9月15日に当社創設者であり私の父でもあります高岡重蔵が96歳で永眠いたしました。生前皆様からのご交誼に深く感謝いたします。今年も変わらず父の創業しました活版印刷会社 嘉瑞工房を守って行きます。同時に欧文組版について、より深く皆様にお伝えするべくセミナー活動にもより懸命に取り組みます。多くのセミナーで受講者の悩みや想いをお聞きする度に表面的な組版行為だけの問題だけではなく、それをクライアント、所属会社に理解して頂く方法も大切だと言うことを実感しました。今年のセミナーでは欧文組版の重要性の伝え方も一緒に追求したいと思います。
今年から父のいない嘉瑞工房ですが、原点を見つめるべくグリーティングには嘉瑞工房創始者で父の師匠でもある井上嘉瑞氏の言葉を組版しました(書体は父も好きだったNarrow Bembo Italic)
80年も前の言葉ですが父と私が追求してきた世界です(英語訳は小林章さん)。今年もよろしくお願い致します。

第42回TypeTalksのお知らせ

第42回TypeTalksは「TypeTalks42 ヨアヒムの漢韓観(かん・かん・かん) ヨーロッパ人の目から見たアジア圏の欧文書体デザイン」です。デザイン、書体デザイン、そして今は韓国で教育活動をしているヨアヒム・ミュラー・ランセイさんをお招きします。聞き手は小林章さん。1月27日(土)18時より。詳細お申し込みは下記のサイトから。

    http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks42/

「高岡重蔵先生の思い出の会」のご案内

以前お知らせしましたが、本年9月15日に亡くなりました当社前社長高岡重蔵の送る会を有志の方々が企画して開いて頂ける事になりました。概要は以下です。ゆかりの方にお声を掛けましたが充分とはいえず公開する事になりました。詳細は以下です。

「高岡重蔵先生の思い出の会」のご案内
各位 去る平成29年9月15日に嘉瑞工房 高岡重蔵さんが永眠されました。そこで生前親しくさせていた私達で「高岡重蔵先生の思い出の会」を企画致しました。発起人一同
平成29年12月
発起人:代表 河野英一(デザイナー、ロンドン在住)
葛西薫(デザイナー)、小林章(タイプディレクター、ドイツ在住)、立野竜一(デザイナー)上田宙(烏有書林)、宗村泉(印刷博物館)、藤松瑞恵(デザイナー)、宮後優子(編集者)田代眞理(翻訳家)、上島明子(美篶堂)
家族代表 高岡昌生

日時 平成30年2月3日(土曜日) 午後3時〜5時(2時30分受付開始)
会場 小石川テラス(印刷博物館2階)
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル2F Tel:03-5840-2846
http://koishikawa-terrace.jp
会費 お一人様1万円(当日受付にお持ちください)
平服でお出かけください。

お問い合わせは嘉瑞工房あてにお願い致します。
有限会社 嘉瑞工房 高岡昌生
162-0812 東京都新宿区西五軒町11-1
Tel: 03-3268-1961 Fax: 03-3268-1962
お申込は、EmailかFAXにて、以下の項目にお答え頂き12月20日迄にご返信ください。

件名:高岡重蔵先生の思い出の会参加希望
Email: kazui@gc4.so-net.ne.jp
1、 お名前
2、 ご住所
3、 お電話番号
4、 ご同伴される方のお名前
5、 コメントがありましたらお書きください。

TypeTalks欧文分科会 基礎編第8期のお知らせ。

TypeTalks欧文分科会 基礎編第8期の告知が公開されました。
なんとなく欧文書体を選び、なんとなく組版をしていませんか? 雰囲気や印象で書体を選ぶ事や組版をしても悪くはありません。 でも自分自身にしっかりとした根拠があったほうがデザインに自信が持てます。
#欧文組版 上達の秘訣は「準備・練習・目の付けどころ」です。準備の仕方、練習の仕方、組版事例のどこを見るかを伝授します。今回も好評の印刷博物館での活版実習を地方参加者にも出席しやすくするために土曜日セミナーの翌日、日曜日に設定しました。また「世界のブックデザイン2016-17」展が開催中なので、見どころを紹介するツァーも企画しました。締め切りは来年1月10日(水)12時間までです。

    http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks-abcsession8/

公開講座 『手製本の楽しみ』のお知らせ

自由学園明日館 公開講座 『手製本の楽しみ』で初回に活版印刷で扉を印刷して頂きます。その扉を使って美篶堂 さんが丸背手帖を製本するという楽しい講座です。活版印刷と手製本のコラボ体験です。初回のみ場所は #印刷博物館です。申込詳細は以下から。

    http://www.jiyu.jp/kouza/2017k/46.html

『宗教改革500年記念講演 活版印刷の500年』公開講座のお知らせ。

知らせ、既に募集が開始されていますが、池袋にある 自由学園明日館 公開講座で11月24日に講師をします。『宗教改革500年記念講演 活版印刷の500年』です。情報革命という角度で書体や印刷技術について話します。申込詳細は以下から。

    http://www.jiyu.jp/kouza/2017k/s6.html

高岡重蔵永眠のお知らせ。

当社前社長であり、私の父である高岡重蔵は老衰のため、9月15日13時15分、96才で永眠いたしました。
ここに生前の故人に賜りました皆様方からの数々のご厚誼に対し謹んで御礼申し上げます。
一昨年の夏に肺炎を発症し、入院し治療してまいりました。肺炎は克服したものの体力が衰え、昨年から介護施設に入所しておりました。体力の衰えで身体の動きは不自由になりましたが、頭の方は衰えておらず、亡くなる2週間程前までは私に対しても叱咤激励し、近いし人には部屋で特別授業を行うぐらい明晰でした。印刷職人としては既に一線を退いておりましたが、頭の中にはいつもステッキ(活版組版の道具)を置き、生涯現役だったと思います。
当社は設立60周年を越えました。今日のデジタルフォント、組版の時代に今でも欧文活版印刷一筋に営む事ができているのは全て先代社長である父重蔵が強固な礎を築いてくれたお陰です。私も社長を引き継ぎ25年が経ちますが、私の人生の大きな部分を生み育ててくれたのは父の存在でした。
2年間、それより以前から父を支えて頂いた、知人、友人。ドイツ、イギリスから来日の度に見舞いの来て頂いた皆様、海外から映像や手紙で激励してくれた友人達に励まされ元気づけられた日々でした。
20年以上前に亡くなった母のかわりに生活の面倒を見てくれた女房、成長を見るのが生き甲斐だった娘たち、姉夫婦に感謝します。
法名は『釈欧道』となりました。「欧」は父と私の想いで「道」はご住職様に入れて頂きました。美しい欧文組版に憧れた続けた96年の生涯でした。
尚、生前からの故人の希望により9月18日に家族のみで告別式をすませました。皆様には改めてお別れの会を催したいと思っております。
これからも父の意思を継いで、美しい欧文組版に邁進してまいります。父同様これからも宜しくお願い致します。

嘉瑞工房 高岡昌生

「大阪 和文・欧文 欧文組版のいろは初級編」募集のお知らせ

関西方面のお住まいの皆様へ。昨年に引き続き大阪「#和文・欧文」で『#欧文組版のいろは初級編』を開催します。なんとなく欧文書体を選び、なんとなく組版をしていませんか?雰囲気や印象で書体を選ぶ事や組版をしても悪くはありません。でも自分自身にしっかりとした根拠があったほうがデザインに自信が持てます。詳細、申込は以下のサイトから。

    http://www.wabun-oubun.net/event_info/archives/273/

第40回 #TypeTalks のお知らせ。

今回は「Monotypeの日本語書体 たづがね角ゴシックができるまで」です。『Typography11』の刊行を記念して、同誌特集記事で紹介しているMonotypeの日本語書体「たづがね角ゴシック」制作についてのトークイベントを開催します。5月13日(土)18:00〜20:00。詳細、申込はこちらから

    http://www.aoyamabc.jp/culture/34616/

TypeTalks欧文分科会 第7期二次募集お知らせ。

#TypeTalks欧文分科会 第7期が二次募集を受付することになりました。応募忘れの方、決断がつかなかった方、チャンスです。(~4月14日まで)。

    http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks-abcsession7/